かわちながの世界民族音楽祭 1日目

かわちながの世界民族音楽
にいってまいりました。
これ、2日間あって、明日がkononoと渋さなんです。
本当は2日目だけ行く予定だったんですが、
1日目とのセット券買うとアフターパーティー
kononoと渋さのセッションが見れるので、それに行きたさに
セット券買いました・・。
はり切ってホール予約したので、すごくいい席。
今日は2列目の真ん中、みたいな(笑)


ではさらっとレポ。


サキタハヂメと鉄の楽団アイアンズ


サキタさんって、のこぎり奏者で有名な方ですよねー。
意外に若い方でびっくり。
おしりをふりふりと・・かわいらしい感じで、
体全体のジェスチャーで全体を指揮してた。
普段はアイアンズを結成してはいないみたいなので残念
ですが、実は私これが今日一番好きでした。
サキタさんがよいキャラで(笑)なにより好みの
音楽やってたんで。
鉄の楽団作っただけあって、ギターまでメタリックな・・
変わったの弾いてました(笑)
おもしろかったなあ。大分。 


・倭太鼓飛龍


この集団には、特定のファンがついてるんでしょうか、
謎の声援がたくさん・・
「○○さまぁ〜!」みたいな。私と友人はたいそう
びっくりしました。
にしても太鼓叩くのって(しかもこんなでかいの)
すごい体力使うんだなあと改めて感心しました。
三味線が(この人は太鼓もメインっぽくたたいてた)
ちょーっと出だし微妙だったかな。
しかしほんとに身内っぽい人の声援が多かった。


一人、理想的な腕の筋肉のつき方してる細身の男性がいて、
その人の太鼓が一番好きだったなあ。


・サカキマンゴー&Limba Train Sound System


このサカキさんって、リンバ奏者としてはだいぶ
有名な方らしいですね。
親指ピアノのワークショップに参加した人たちを
舞台に上げたりしてた。
なかなかよい感じでした。


Konono No.1


本日のメイン。明日も出ます。
ながーい一曲をずっとやってたって感じ。
コンゴのバンドを、河内長野でみるってのが
なんか感慨深いですなあ(笑)
この人たちは、普段私たちと全然違う景色を見て
暮らしている人たちなんだと思うと、不思議な感じがした。
親指ピアノ、面白かったですよ。


ただ、客席から見て、左のほうの前にでてた
リケンベ弾きの人が、すごい無感動な感じだったんですが、
気のせいか・・?
(体もほとんど動かさず、親指だけ動いてる感じ。
表情も変わりなし。)
それはセンターで謎の打楽器を時々叩いてた女性の
メンバーにも言えることだが・・。
他の人たちは楽しそうだったのに。
あれは謎でした。
打楽器チームは楽しそう。あと、リーダーっぽい人も
とても楽しそう。にこにこ。


最後は飛龍がでてきてセッション。
終わると、あの左のほうの人が真っ先にステージ袖に
帰っていく・・。ちょっと気になって大分凝視しちゃいましたが、
彼は演奏を楽しんでくれたのでしょうか。気になる。
明日も観察しよう。


駅近くの居酒屋で飲んで、その後解散。


明日は渋さだ!
(渋さ目的の人が多いだろうから、いや私もその一人・
今日の集客心配してたんだけど、いっぱい入って
もりあがってて安心した。)
ホールはさすがに音いいんで、明日は本当に楽しみで仕方ない。渋さなかなか関西には来てくれないし。
明日は芳垣さんいるのかなあ・・。